[ENGLISH] [図バージョン]

1997920日作成
1998年5月11日更新

Hidekazu Ido
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『新しい周期表』のホームページにようこそ

人目のご訪問です。ありがとうございます。

 元素が放射状に並んだ新しい周期表です。ながめるだけで新しいアイデアがわくかもしれません。

What's new [今までの更新]

1998年5月11日
  「密度」を追加。

1998年3月22日
  「水の性質」を追加。

1998年3月14日
  「化合物の周期表」を改訂。

1998年3月8日
  ユーロピウム族(仮名)を追加。

1998年2月28日
  サマリウム族(仮名)を追加。


  周期表をクリックしてください。

[電気陰性度] [ランタノイドイオンの色] [化合物の周期表] [密度]
[共有結合半径] [融点] [第一イオン化ポテンシャル] [元素の存在度]

チタン族(Ti、Zr、Hf)

プラセオジム族(Dy,Pr,Pa,Cf)

バナジウム族(V、Nb、Ta)

ネオジム族(Nd,Ho,U,Es)

クロム族(Cr、Mo、W)

セリウム族(Ce,Tb,Th,Bk)

第W族(C、Si、Ge、Sn、Pb)

第X族(N、P、As、Sb、Bi)

第Y族(O、S、Se、Te、Po)

プロメチウム族(Pm,Er,Np,Fm)

スカンジウム族(Sc,Y,La,Ac,Gd,
Lu,Cm,Lr)

第V族(B、Al、Ga、In、Tl)

elementary particles

第Z族元素(F、Cl、Br、I、At)

マンガン族(Mn、Tc、Re)

ユーロピウム族(Eu,Yb,Am,No)

第U族(Be、Mg、Ca、Sr、Ba、Ra)

第T族元素(Li、Na、K、Rb、Cs、Fr)

第0族(Ne、Ar、Kr、Xe、Rn)

鉄族(Fe、Ru、Os)

亜鉛族(Zn、Cd、Hg)

サマリウム族(Sm,Tm,Pu,Md)

銅族(Cu、Ag、Au)

ニッケル族(Ni、Pd、Pt)

コバルト族(Co、Rh、Ir)

《この周期表の特徴》

素粒子から重い元素まで放射状に配列している

2 典型元素と遷移元素間で酸化数の似た元素が近い位置に表示できる
      →第Z族とマンガン族、第W族とチタン族など

3 第2周期の元素は第3周期以降の元素とは性質がかなり異なるため、特にセルの中央に配置した。

       →Li,Be,B,C,N,O,Fは同族の他元素と異なる点が多い

4 各元素は右回りに配置されており、下図の構造を単位とするフラクタル構造になっている。

       →フラクタル:どんなに微小な部分をとっても全体に相似している(自己相似)ような図形。(広辞苑より)

5

6

7

4

8

3

2

9

 

5 電子構造から見ると中心からS→P→D、Fブロック元素となっている。

6 周期表の右上半分には電気陰性度の大きい元素が、左下半分にはその値の小さい元素が位置している。

7 希土類元素も一体に表示できる

       →通常の長周期表では別枠に表される

8 希土類元素の昇華エンタルピーや有効磁気モーメントの周期性と元素の配列に一致が見られる

9 ランタノイドイオンにおいて、周期表の左上半分と右下半分でイオンの色に同じパターンが見られる。

10 2元素化合物にも適用できる。(世界初!?)

本周期表は発展途上ですが、活用方法や改善点についてご意見がありましたら、メールまでご連絡いただけると幸いです。

                            井戸秀和

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